さて、CTが終わってMRI。これが終われば検査も終わり~CTも楽勝だったし楽勝だね!
MRIの注意事項はオッケー 入れ墨ないし、ヒートテック着ていかなければいいのね~
ということでお気楽に病院へ 診察はなく直接MRIの部屋へ
MRI室
MRI室は明るいきれいな部屋で、検査技師さんがお待ちかね。
部屋に入って着替える。
先生が来て点滴の針を入れてくれるのだけど先生待ちをしている間にいろいろ説明してくれて、扉をあけてMRIの機械も見せてくれた。
そこへ颯爽とT先生が来て点滴の針を入れてくれる。どうも~
入ったと思ったら、颯爽といなくなったw
さて、点滴をぶら下げてMRIの機械へ!
と歩いて行ったら、なんかふらふらする。あれ?緊張してるのかな??
MRIの機械は乳がんの場合はうつ伏せ。乳房が入る穴の開いた発泡スチロール的なものにうつ伏せになるw なんかウケル
腕は上にあげる。腕も動かさないように発泡スチロールの溝の中に。
手には気持ち悪くなったりしたときに検査技師さんを呼ぶためのゴムの玉みたいなのを持たされる。
耳にはヘッドフォン。さてスタート、音も大きいと聞くしどんなもんかな~
MRI検査
技師さん「でははじめますね~」
下の台が シュイーーン と動いてスタート地点へ。。。
(おえぇぇ・・・なんか気持ち悪っ!!)
「ギャン!!ギャン!!ギャン!!ギャン!!」
(うぎゃー!!思ったのの5倍はうるさいんですけど!!)
「シュイン、シュイン、シュイン」「ビーン!ビーン!ビーン!」
(なんか音のバリエーション変えてくるw面白いけど、でもなんか気持ち悪いかも・・・)
結構我慢したかなーと思ったけどまだ造影剤入れるとか言わない、手が冷たくなってきた
(ああやだなぁ、早く終われ、早く終われ、早く終われ・・・)
技師さん「造影剤入れますねー」
そしてまた
「ギャン!!ギャン!!ギャン!!ギャン!!」が連続で何回か
技師さん「はーい、終了です」
(や、やっと終わった・・しんどー)
また下の台がシュイーーンと動く
(おえぇぇ、、、やっぱ気持ち悪っ)
台から離れて椅子へ。「ダイジョブですか?」と聞かれたので「はいぃ」と答えで着席
あくびが止まらない。 車酔いみたいだ。でも何とか検査をクリアしたぞ
ふらふらしたまま会計へ、だめだ気持ち悪い。ナントカ車に戻ってしばらく風に当たった・・・
磁場酔い
家に帰って、おかしいなと思ってTwitter見てみた。何だ気持ち悪いっていう人結構いるじゃないか、なんで気持ち悪くなるとか言ってくれないんだ(; ・`д・´)
調べてみよ、大きな音のせいかなぁ
と思ったらすぐ出てきたぞ
「磁場酔い」
医療機器情報naviさんのページが比較的詳しく載っていました。 →リンク
磁場酔いのところを引用しますと
「磁場酔い」とは一体何のことなのでしょうか?
高校生の時に習った、電磁誘導の実験を覚えているでしょうか?コイルの周りの磁界が変化すると、コイルに電流が発生するという実験です。MRI検査室の中の人体はちょうどこのコイルのようなもので、人体が移動することで「磁界」が変化し人体内に電流が発生します。
これにより「筋肉のぴくつき、めまい、吐き気、頭痛」などの症状が見られることがあります。これがいわゆる「磁場酔い」と呼ばれるものです。
特にMRI検査装置のベッドに横になるとき、体の動きが激しくなると「磁場酔い」しやすいと言われています。意識してゆっくり動くようにすれば、ある程度「磁場酔い」を防ぐことができます。
医療機器情報navi HP https://www.iryoukiki.jp/sindan/1248/
まず、あのMRIの機械のトンネルが大きな磁石になっていて そこに「磁場」が発生している と
で、その中を人体が動くと「磁界」が変化して人体に「電流」が流れる と
この「電流」によって「筋肉のぴくつき、めまい、吐き気、頭痛」などが起きる そうです。
「磁場」も「磁界」も忘れたけど、ふくらはぎピクピクしたわ!!変だなぁと思ったんだよ!!
特に検査室で速く動くと「磁場酔い」しやすいとのこと!!
次にとるときは絶対超ゆっくり歩こう!!
そしてあの 台をシュイーーンって動かすの、ゆっくりしてもらえないかなぁぁ(頼む)
ちなみにこの酔いは、車酔いと一緒で 一過性のもので 体に残るような副作用ではないということです。
ま,嫌ですけどね!!!
1回目で 磁場に酔った方は是非お試しください!!
まとめ
・MRIの検査の特徴上、磁場・磁界の関係で体に電流が流れ、副作用が起きる
・副作用は 筋肉のぴくつき、めまい、吐き気、頭痛(つまり磁場酔い)
・どれも一過性のもので 休めば治る
・MRIの検査室の中はゆっくり動くことで磁場酔いを軽くできる
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